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原発事故で考える原発政策

2011年4月20日 審査員
2011年3月11日〔金〕発生の東日本大震災、当初大津波の凄まじさに驚き、当初福島第一原発事故については認識が低調でした。 しかし、いまや原発事故のほうが世界中の関心を集める大問題となっている。

私は防衛上の観点から原発推進論者で、アメリカ、フランス、日本の原発開発に夢のエネルギーとして強い期待をもってきた。

 一方、私の中学・高校の同級生の元京都大学工学部講師・電磁波環境研究所長・原子物理学者の荻野晃也氏(湯川秀樹博士に憧れ京都大学へ進学、スリーマイル島、チェリノヴィリの原発事故の放射線測定を実施)は、1964年原発推進のために日本で最初の教育機関の京都大学工学部原子核工学室に赴任したが、1972年伊方原発建設を境に原発反対の立場をとるようになり、助教授、教授への道を閉ざされ講師で定年を迎えた。

 彼は40年前から日本における原発事故最大の誘因に、地震の危険性を考えるようになり「地震の原因は活断層である、日本は世界最大級の活断層である中央構造線に接している」と主張し、原発建設反対運動の特別弁護人になってきた。
しかし、伊方、柏崎、若狭、島根、浜岡、女川、能登と活断層の上に原発は建設されてきた。1995年の阪神大震災で活断層の危険性が廣く知られるようになり、2007年の中越沖地震で活断層や軟弱地盤の危険性が露呈してきた。
彼は地震国日本にとって原発は日本国土全体にぶら下がる「ダモクレスの剣」であると。幸いなことに柏崎刈羽原発は、大事故にならなかったが、これが最後の警告として考え「原子力船むつ」を廃船にしたように、原発路線を撤回して廃炉のスケジュールを具体化すべきと提言し、2年前に京大を退官した。

  原発に替わるエネルギーを風力、太陽光の他、水素であると、現在電磁波の健康被害を訴え、電磁波環境研究所を主宰している。福島第一原発事故の際、3月12日に関東圏にいる孫のために、放射性物質除去のヨード剤を求め放射能計測器と共に送っている。福島第一原発は廃炉の方向で処理されそうで、荻布氏の提案した方向である。

  しかし、原発推進論者の私は、福島第一原発事故を教訓を活かしながら、アメリカ、フランスの動きを見ながら根気強く、原発政策を維持する前提で戦略を講じて行くべきと考えている。私も関東圏の孫に富山の水を送った。

別腹

2011年4月 7日 Marilyn
先日友達と会食をする時間があり、久し振りに会話に華が咲いた。
二人共もうお腹一杯になったのに 友人はケーキの入っているショーケースを見て ケーキを食べたいと言い出す。
こんな一杯になったお腹の何処に入れるのだろうか? 「ケーキは別腹ヨ」と云う友人に 大人がよく言い訳として使う言葉だと思いながら やはり別腹では無く別の胃が出てくるらしい。
 本人曰く 好きな食べ物を見ると胃が盛んに活動し 先に食べた物を小腸の方に押し込んで 満腹だったはずの胃袋の上の方に すき間が出来てくる。 このすき間に別腹と称して入り 結局ぶくぶくと肥満してゆく訳だが やはり彼女はデブさんである。
が・・・身体はいたって健康! よく食べる人は健康と云うが 本当に健康である。
甘い物が余り好きでない 私にとって別腹を作れる人は うらやましい限りです。

東日本未曾有の大震災

2011年4月 4日 審査員
 自然の力で、人間の知識や科学技術の進歩を打ち砕く脅威をTV画面で見せつけられ、日本や世界の先進国民にも恐怖に震えさせたのでないでしょうか。
 M9.0の地震と波の高さ20mを越える猛獣のような津波で、人間社会の居住圏は見事に破壊され、加えて原子力発電所の放射能漏れでの避難と、三重苦を強いられた人々に掛ける言葉もありません。
 
 世界134ヵ国、地域と39国際機関の人、物、支援やメッセージが寄せられて居ますが、伝えられる言葉の重みを噛みしめ大いに励みにもなり感謝一杯です。                                
- 大難に謙虚に並ぶその列は切実な祈り我らの教示 (韓国の歌人)
- 日本人の規律正しい対応はドイツでも高く評価されている。あらゆる形で日本を支援したい(メルケル首相)
- 日本人は忍耐力や自己犠牲の精神でこの困難に立ち向こうだろう、あなた方は独りぼっちでは無いと伝えたい (米国赤十字)
- 貧しい我が町の住民から集められるのは日本人から見ると僅かかも知れません。でも私たちを救ってくれた人たちを何とか助けたい (フイリピン)
- あまりの破壊と悲劇に言葉がありません、一緒になって日本を後押しする国際社会を描きました。 (シンガポール時事漫画家)
 
 何があっても立ち上がる強く生きるそんな日本人、東北人も不言実行の辛抱強い性質であると聞きます、物質などの救援物資ありますが心の持ちようは自分しかない「生きる」ことは頑張ること、何時の場合でも希望を持たなければ生きて行けません。
 
 日本は変わる、関東一極集中は居住環境の安全とリスク管理で分散、原発の安全神話に経済効果も含めたエネルギー政策の見直し、財政、雇用、政治体制から変化が起り国難とも云うべき災害を乗り越えて行く日本への期待にも応えたいものです。
現実は? 被災地で、15日間で窃盗290件1億円の被害の記事がありました。