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「トンネルの先には」 

2012年1月18日
新年あけましておめでとうございます、本年も宜しくお願い致します。
 先日、新聞で富山市大沢野寺家公園横のトンネルに関する記事を見ました。 顧客との面談時間調整で、寺家公園を何度か使っていますので、公園横の道路から奧に行け、道路幅が1mと狭まり車両侵入制限のトンネルが在ることを知りました。
 新聞記事によれば見かけによらず「富山県東南部の山麓沿いに点在する観光拠点を結ぶ幹線道路で、正式名称が「富山県道67号線宇奈月大沢野線」と云うそうです。又の名を道幅や頻発する崖崩れから険道と揶揄されているようです。
 休日に改めて訪ねましたが、トンネルは壁がぼこぼこで、形状が物語るように素堀で開通させたものらしい。工事が行われたのは80年前(1932年)、シールド工法が無い時代で金槌と鏨で3ツのトンネル、総延長342mを掘り進めたと云いますから驚きです。新聞を読みながら、素掘りと云う先人の苦労を感じると共に、その遺業に感激しました。
 「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」文豪 川端康成著のあまりにも有名な「雪国」冒頭の一節ですが震災や金融危機が起こった2011年と云う長いトンネルを抜けて、2012年は希望に満ちた良い年になって欲しいと願うと同時に、一層の努力をしたいと考えています。