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"あれから2年"

2013年3月27日
未曾有の揺れと津波で街だけで無く、住民の生活や人生も一瞬で変えた東日本大震災。その間三つの政権が復興に取り組み「大きな夢を持った復興計画を進めたい」「福島の再生なくして日本の再生なし」も政争に明け暮れた2年間は期待外れで対応が遅い。
 報道機関で多少の違いがあるが現在死者、行方不明、震災関連死で1万5千人、未だに避難住民が31万5千人と東北の人々への影響は諮りしれない。
 復興事業も縦割り行政、災害復旧と無関係な事業への資金の流用等は、NHK TV「歴史秘話ヒストリア」で宝永4年(1707)10月4日に、マグニチュード8.6の大地震、49日後の11月23日に富士山の大噴火で未曾有の災害が発生している。
 復興に大名禄高に金2両を課し、50万両・現在の価値で300億円を集めたものの、復興に使われたのは10%程度の6万両とか。他は工事に拘わる接待、賄賂、直接関係の無い江戸城屋敷の増築に流用された。行政組織は今も300年前の前例に習ったようです。
 今も荒涼とした災害の映像を見ると「被害者の苦悩を少しでも分かち合っていくことが大切」の言葉に認識を新たにします。息の長い復帰事業に灯りが持てる覚悟が必要です